W不倫だったけど、心が救われた——友人が語った婚外恋愛談

2025年4月23日
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W不倫だったけど、心が救われた——友人が語った婚外恋愛談

先日、前職の友人だったA(仮名、女性)と久々に会いました。 お互い30代後半で既婚者同士ってこともあって近況報告をしていたら、 ふとしたタイミングでAが話し始めたんです。

「実は…一時期W不倫してたんだよね」

最初はびっくりしました。でも、正直「ちょっとわかるかも」って思ったのも本音。

今回はそんなAの体験談を元に、心のすき間と向き合うってどういうことなのかを綴ってみます。

※許可はもらってますが、内容は一部ぼかしています。


結婚生活っていつの間にか“淡々”としてくる

Aは結婚してもうすぐ8年。子どもはいない。

夫婦仲は悪くはないけど段々と会話も減ってきてセックスレスになっていたとか。

「ケンカもないけど、ドキドキもしない。ただ一緒に住んでる感じ」

そんな日々が続くと、ふとした瞬間にむなしさが襲ってくるそうです。


ほんの偶然の出会いから、心が動いた

仕事の交流会で知り合った男性。 共通の趣味で話が弾んで、気づけばLINEを交換するようになったとのこと。

毎日のようにメッセージを送り合うように。

「最初はただ、誰かに話を聞いてほしかっただけだったんだと思う」

でも、やり取りが続くうちに、「この人ともっと話したい」って気持ちが強くなっていったそう。


キスしたとき、涙が出そうになった

何度か食事を重ねて、自然に手を繋いで。 その流れでキスをしたとき、Aは涙が出そうになったと話してくれました。

「自分が女として見られてるって、もう何年も感じたことなかった」

心の奥が、久しぶりにじんわりとあたたかくなった瞬間だったそうです。


幸せだったけど、やっぱり罪悪感もあった

もちろん、家庭のことを考えない日はなかったと言います。 でもそれ以上に、恋愛中の彼と過ごす時間が「自分を保つために必要」だったとも。

「罪悪感と幸せ、両方あって、どっちが正解かなんて分からなかった」


突然の別れ。でも心には何かが残った

そんな彼が、ある日遠くに転勤することに。 そして、二人は自然と別れる流れに。

「すごく寂しかった。でも、彼がいたことで、自分の存在を取り戻せた気がする」


それからのAと“次の繋がり”

その後、何人かとやりとりしたけど、うまくはいかなかったそうです。 結局、自分が既婚者であることが壁になった。

「誰かと繋がりたい気持ちはある。でも、もう傷つきたくなかった」

そんなときに出会ったのが「Cuddle(カドル)」だったらしいです。

やはり使っていたんですね。


既婚者同士が出会える場所

Cuddleは既婚者向けのマッチングサービスでアクティブユーザーもすごい勢いで増えているので 同じような境遇の人と出会いやすいとのこと。

「恋愛とかじゃなくても、誰かとちゃんと話せるって、すごく大事なことだなって思った」


誰かと繋がることで自分を取り戻す

この記事は、不倫を推奨するものではありません。 でも、“誰かと気持ちを通わせること”が、人生の支えになることもあるのかなと思います。

「あの頃、私が壊れなかったのは、たぶん彼がいたから」

人は誰でも、どこかに寂しさを抱えているものです。 その隙間に、少しでもあたたかい光が差し込むなら── そう願いながら、Aは今も、自分の心とゆっくり向き合っているそうです。


もしも誰かに話したいことがあるなら

Aのように、心のすき間を埋めるために誰かと繋がりたいと思うことは、決して悪いことではないと思います。 同じような境遇の人と出会える場所は探せばたくさんありますし。

もしCuddleが気になった方はクリックして覗いてみてください。

少しでも、日々のモヤモヤが晴れるきっかけになれば嬉しいです。


※本記事には一部リンクには広告が含まれます。

※このブログでは既婚者の心の揺れや悩みに寄り添うことを目的としており、不倫を推奨するものではありません。

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