職場の後輩と二人飲みで気づいた心の揺れ|既婚男性の婚外恋愛エピソード

2025年4月10日 (更新: 2025年5月21日)
職場の後輩と二人で飲みに行った夜のこと-ヘッダー画像-

既婚男性が職場の後輩と二人飲みした夜、心に残ったこと

この前、職場の後輩(20代後半の女性)と二人で飲みに行くことになった。

彼女は明るくて話しやすくて、どこか愛嬌のある子。職場ではよく雑談する程度の関係だったけど、残業後にふと「軽く飲みに行きません?」と誘われて、自然と「いいね」と返していた。

家では妻とお酒を飲む機会がない僕にとって、誰かとリラックスしてお酒を飲む時間って、それだけでどこか新鮮だった。


飲み歩きながら感じた、忘れかけていた気持ち

最初の居酒屋では仕事の話やちょっとした愚痴。肩肘張らない会話が心地よくて、気がつけば2軒目、3軒目へ。

「〇〇さんって、意外と面白いんですね」 そんな言葉を笑顔で言われたとき、胸が少しだけ高鳴った。

「そうかな?」なんて軽く返しつつも、内心ではちょっと嬉しくて。 彼女の笑顔が近くて、ふと「これって、もしかして特別な時間なんじゃないか?」なんて考えてしまう自分がいた。

大学時代のように無邪気に飲み歩いた夜は、思っていた以上に心に残った。


罪悪感の正体と、胸の中の違和感

帰宅したのは深夜。妻はすでに寝ていた。

ただいまと声をかけることもなく、そっと着替えて寝室へ。 顔を見た瞬間、ほんの少しだけ胸がチクリと痛んだ。

何もやましいことはしていない。でも、楽しかったと思っている自分がどこか後ろめたかった。

「もし妻が同じように、誰かと飲み歩いて帰ってきたら…?」 そんな問いが頭をよぎると、自分の立ち位置が揺らいでいく。


家庭に不満はない。でも、どこか物足りない

僕の家庭は、いわゆる「問題のない夫婦」だと思う。 喧嘩もなく、会話も最低限はあるし、子どもにも恵まれた。

だけど最近は、夫婦というより“生活共同体”のような感覚が強くなってきた。

会話は業務連絡中心。スキンシップは減り、ふとした瞬間に孤独感を覚える。 そんな中で、自分に興味を持ってくれる人と他愛ない話をして笑い合う時間は、思っていた以上に心を満たしてくれるものだった。

「浮気したい」と思っているわけじゃない。 けれど、“誰かと心を通わせる”という感覚に、久しぶりに触れた夜だった。


また会いたいと思ってしまった夜のあとで

帰り際、僕のほうから「また行こうよ」と口にしていた。 彼女は「もちろん!」と笑顔で返してくれた。

次の予定も自然と決まり、その日が近づくにつれて、心の中にそわそわした気持ちが残る。

それ以上を望んでいるわけではない(…と自分では思っている)。 でも、また彼女と同じ時間を過ごしたい、という気持ちは本物だった。

既婚者であるという現実と、心のどこかで芽生えた期待感の間で揺れている。 この先どうなるかなんて、正直自分にもわからない。


こういう夜、みんなも経験ある?

結婚していれば、誰しも心が揺れる瞬間があると思う。

「家庭があるからダメだ」と理性でブレーキをかけながらも、 誰かとの心の距離が近づいたとき、その気持ちに戸惑うのは自然なことかもしれない。

この記事を読んでくれているあなたも、似たような経験はありませんか? モヤモヤした気持ちをどこかで抱えているのなら、それはあなただけじゃない。


心が揺れたその先に、何かを求めてしまうなら

「また会いたい」と思ってしまう気持ち。 それがただの一時的な感情なのか、それとも心の奥底にある欲求なのか、簡単には答えが出ないものです。

もし、そんな気持ちに素直になってみたいと思ったとき。 ただの興味本位ではなく、「同じ立場の誰か」と安心して出会ってみたいと思うなら――

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最後にひとこと

このブログでは、既婚男性の心の揺れや葛藤を否定せず、そっと寄り添うことを目的としています。 「婚外恋愛=悪」ではなく、「そう感じる自分がいること」を認めてあげることも、ときには必要なのではないでしょうか。


※このブログでは既婚者の心の揺れや悩みに寄り添うことを目的としており、不倫を推奨するものではありません。

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